ミオベル・レコードによる「心が泣くなら、涙はきっとこんな色」をテーマに国内外の作品からセレクトされるコンピレイション作品『BLUE TENTION』の第3弾が、7月7日の短冊CDの日にリリースされる。
海外からはThe Velvet Underground (ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)(アメリカ)、BMX Bandits(ビーエムエックス・バンディッツ)(イギリス)、La Casa Azul(ラ・カーサ・アスール)(スペイン)の作品を収録。BMX Banditsの「Our Secret Life」は、彼らの盟友でもあるグラスゴーの至宝、Teenage Fanclub(ティーンエイジ・ファンクラブ)のノーマン・ブレイクが楽曲提供しているのも見逃せない。
国内からはカジヒデキ、スウィンギング・ポプシクル、アドバンテージ・ルーシーの作品をピックアップ。共通するどこか儚げな歌と美しいメロディは、渋谷系ムーヴメント、ネオ・アコースティック、ギター・ポップなど洋楽の影響を受けている音楽リスナーは必聴だ。
全曲2024年最新リマスタリングを行った新音源となるほか、前作同様の特製歌詞カードも封入。歌詞テキストに加えてカジヒデキ、アドバンテージ・ルーシーのアイコ、スウィンギング・ポプシクルの美音子&シマダオサム、ビーエムエックス・バンディッツのダグラス・T・スチュワート、ラ・カーサ・アスールのギジェ・ミルキーウェイによるエピソードコメントを収録。なおヴェルヴェット・アンダーグラウンドについては、作品紹介となるレビュー・テキストを掲載。そして8cmCDが聴けない方のために、MP3ダウンロードコードも。なお店舗特典やリリース記念イベントなどについては後日発表される予定。本日より全国主要レコード・CDショップで予約受付もスタート。
またシリーズ3作品目のリリースを記念し、BLUE TENTIONの特設サイトがミオベル・レコードのサイト内にオープンした。特設サイトでは作品紹介はもちろん、「心が泣くなら、涙はきっとこんな色」をテーマにした記事コンテンツが楽しめる。
本日公開されたのは音楽ライターの岡本貴之、大久保祐子、市村圭、DJのtarai、ソムリエのYuka Saitoh、そしてミュージシャンの美音子(Swinging Popsicle/Grenfelle)による寄稿記事とプレイリスト。記事は今後も随時更新される。リリース作品と合わせて特設サイトもぜひチェックしてほしい。