短冊CDコンピレーション第2弾を7月7日にリリース。スタイル・カウンシル、野宮真貴による小沢健二カヴァー、黒沢健一の遺作など6タイトルを収録。

ミオベル・レコード今年3作品目のリリースが決定しました。今年2月に発売し好評だった8cm短冊CDによるコンピレーションアルバムの第2弾『BLUE TENTION #bt20230707』を7月7日にリリースします。

第1弾に続き「心が泣くなら、涙はきっとこんな色」をテーマに国内外の作品からセレクトしました。

海外アーティストは2組。英国のポップ・スター・バンドのひとつ、ザ・スタイル・カウンシル(The Style Counsil )。そしてスペインのエレファント・レコードからリリースしている英国のポップ・デュオ、ザ・ヤーニング(The Yearning)。

続いて日本からは、渋谷系の女王とも言われる野宮真貴(ポータブル・ロック/ピチカート・ファイヴ)さんと黒沢健一(ex.L⇔R/MOTORWORKS)さんの作品の収録が決定。

ミオベル・レコードからは、スウィンギング・ポプシクルと杉本清隆(オレンジノイズ・ショートカット)さんに参加いただけることになりました。

コンピレーションのテーマである”切なさ”を感じる6タイトルを収録しています。渋谷系ムーヴメント、ネオ・アコースティック、ギター・ポップなど洋楽の影響を受けている音楽リスナーは必聴です。

野宮真貴さんが歌う小沢健二の「ぼくらが旅に出る理由」のカヴァーは貴重なライヴ音源を収録しました。英国のザ・スタイル・カウンシルからは「マン・オブ・グレイト・プロミス」を。この曲は1985年当時、この歌を含むアルバム『アワ・フェイヴァリット・ショップ』が全英チャート1位を記録した人気作品です。

スウィンギング・ポプシクルの「I just wanna kiss you」は、2019年に7インチでリリースしたこだわりのモノラル・ミックス音源を初めてCD化しました。黒沢健一さんの「Rainin’ In My Heart」は、彼の死後に発表された遺作アルバム『Hear Me Now』に収録されていますが、アルバムは完売となっており、今回が初の全国流通となります。

杉本清隆さんは2ndシングルのカップリングに収録した「Tender Blues」を収録。この曲は杉本さんファンの間でも根強い人気を誇ります。そして英国のポップ・デュオのザ・ヤーニングは、ボサノバ・チックな名曲「Do you remember?」で参加いただきました。

全曲2023年最新リマスタリングを行った新音源となるほか、前回同様特製歌詞カードも封入!野宮真貴さん、ザ・ヤーニングのジョー・ムーアさん、Swinging Popsicle の平田博信さん、杉本清隆さんにコメントをお寄せいただきました。また黒沢健一さんとザ・スタイルカウンシルについては、作品紹介となるレビュー・テキストを掲載しています。そして8cmCDが聴けない方のために、MP3ダウンロードコードも付いてきます。

第1弾の『BLUE TENTION #bt20230221』と合わせて今年7月7日に全国のレコード店で開催される「短冊CDの日2023」の参加作品ですので、ぜひ一緒にお買い求めいただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしてね
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次