カジヒデキらと活動していた渋谷系バンド、ブリッジ(BRIDGE)のメンバーでもあるイケミズマユミのソロユニット、スリーベリーアイスクリーム(Three Berry Icecream)が、2021年にレコードのみでリリースした初のフルアルバムを昨年9月にCD化、そして4月6日よりサブスクやダウンロード配信も解禁決定。サブスク解禁にあたり本日よりiTUNES STOREでの「予約購入」とSpotifyでの「Pre-Save」もスタートするほか、トレーラー映像が新たに公開された。
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ソロ活動25周年記念となる本作は、サラ・レコードやチェリー・レッド好きにマストな疾走感あふれる「Rainbow mountain road」、ロジャー・ニコルスやゾンビ―ズを彷彿させるソフトロック「Another World」など全9曲。
本作はソロユニットながら「バンド」をテーマにしたスタジオアルバムであるのも特長。バンドメンバーにはシマダオサム(Swinging Popsicle/The Caraway)や杉本清隆(orangenoise shortcut)、桜井康史(Corniche Camomile)といったベテラン勢に加えて、岩渕尚史(Sloppy Joe)、廣瀬美紀(h-shallows)などの中堅から若手まで、世代を超えたネオアコ界隈のミュージシャンが集結。
またトランペットに國見智子(WACK WACK RHYTHM BAND)、バイオリンに河辺靖仁(Vasallo Crab 75)、ヴィオラに田中景子(チドリカルテット)が参加したほか、コーラスに堤田浩士(ex.Johnny Dee)とスペイン在住のバンド、キャプテン・サンライズ(Capitán Sunrise)のサンティ・ディエゴ(Santi Diego)など、ネオアコやソフトロックに精通した国内外の多彩なゲストを迎えたことで、これまでにはなかった新しいスリーベリーアイスクリームのサウンドが生まれました。
ミックス・エンジニアにはハンマー・レーベルの森達彦、マスタリング・エンジニアにはマイクロスターの佐藤清喜らベテラン勢を引き続き起用しており、20年代ネオアコ・ソフトロックを代表するといっても過言ではない作品に仕上がっています。
ぜひサブスクでもThree Berry Icecreamのサウンドをお楽しみください。
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