
BLUE TENTION
ミオベル・レコードによる「心が泣くなら、涙はきっとこんな色」をテーマにしたコンピレイション『BLUE TENTION』を、7月に2タイトルリリースします。
1タイトル目は7月16日に発売予定のシリーズ第5弾『BLUE TENTION #bt20250707』。海外からClémentine (クレモンティーヌ)(フランス)、Cloudberry Jam(クラウドベリー・ジャム)(スウェーデン)、Alpaca Sports(アルパカ・スポーツ)(スウェーデン)の作品を、国内からはカジヒデキ、Miobell Laβ(ミオベル・ラブ)、SUGARCLIP(シュガークリップ)の作品を収録。
今年10月にカーディガンズと一緒に「SWEDISH POP CARNIVAL in TOKYO 2025」で20年ぶりの来日予定と話題になっているクラウドベリー・ジャムは、96年に日本でもヒットした「Nothing to Declare」で参加。同じくスウェーデンのヨーテボリを拠点として活動するインディー・ポップ・バンドのアルパカ・スポーツは今年リリースした最新アルバム『Another day』から「Always On My Mind」で参加、キラキラした疾走感あふれるギターポップサウンドはネオアコファンには根強い人気です。そしてアルパカ・スポーツとも過去に日本で対バンをしたこともある日本のミスター・スウェーデンことカジヒデキからは「恋はLOVE ME DO ~ すべてのことが起こることを信じる君に」を収録しました。
また渋谷系ムーブメントの影響を受けた音楽リスナーにはお馴染みである、フランスの歌手クレモンティーヌが歌う小沢健二の名曲「今夜はブギー・バック Nice Vocal」のフレンチ・カヴァーや、シンガーソングライターの谷内りさが中心のバンド、シュガークリップがインディーズ時代にリリースした1stシングル「雨が降っている」、ミオベル・レコードによるコラボレーションユニットのミオベル・ラブからSwinging Popsicleの藤島美音子とorangenoise shortcutの杉本清隆によるコラボレーションソング「Time Has Come」のショートバージョンを収録しています。
そして7月25日にはシリーズ初のレコードとなる『BLUE TENTION LP #bt20250725』をリリース。これまでに短冊CDでリリースされた4作品からセレクトされた7曲と、新たに5曲を加えた全12曲入り。海外からはThe Style Council (スタイル・カウンシル)(イギリス)、Gracie Abrams(グレイシー・エイブラムス)(アメリカ)、Meiko(ミーコ)(アメリカ)、The Yearning(ヤーニング)(イギリス)、Mei Semones(芽衣・シモネス)(アメリカ)の5作品を、国内からは野宮真貴(ex.ポータブル・ロック、3代目ピチカート・ファイヴ)、黒沢健一(ex.L⇔R、MOTORWORKS)、空気公団、Swinging Popsicle、advantage Lucy、PLECTRUM、リリィ・シュリンプの7作品を収録しました。12曲中9曲が初のレコード化※となり、第5弾、第6弾ともに全曲最新リマスタリングを行った新音源となります。
また7月25日の発売日以降BLUE TENTIONの特設サイトも更新予定。音楽ライターやDJ、カメラマンなど様々な人のセツナイ体験談やプレイリストを公開予定です。
どちらの作品も現在全国の主要レコード・CDショップで予約受付中のほか、本日よりレーベル公式直販サイト「ポプシクリップ。ダイレクトストア」でも予約受付がスタート、この機会にぜひチェックしてください。
※2025年6月2日。ミオベル・レコード調べ