『BLUE TENTION』第4弾が2月21日にリリース!HAPPY EVER AFTER×歌手常盤ゆう、Mei Semones、向香織、リリィ・シュリンプ、BMX Bandits、黒沢健一とバラエティに富んだ作品を収録。

東京を中心に活動しているインディペンデント・レーベルのミオベル・レコードによる短冊CDコンピレイションシリーズ『BLUE TENTION』の第4弾が2月21日の短冊CD生誕37周年の記念日にリリースされることが発表された。

「心が泣くなら、涙はきっとこんな色」をテーマに国内外からコンパイルされたコンピレイションで、海外からはMei Semones (メイ・シモネス)(アメリカ)、BMX Bandits(ビーエムエックス・バンディッツ)(イギリス)の作品を、国内からは黒沢健一(ex.L⇔R)、向香織、HAPPY EVER AFTER×歌手常盤ゆう、リリィ・シュリンプの作品を収録。

HAPPY EVER AFTER×歌手常盤ゆうからはコーネリアスの「RAISE YOUR HAND TOGETHER」のカバーを収録。これは23年4月の7インチに限定収録されていたもので当時リリース後すぐにソールドアウトし話題となった作品。配信もされておらず、今回初のCD化となる。 ニューヨークのブルックリンを中心に活動しているシンガーソングライター兼ギタリストのMei Semones。スポティファイでは月間10万リスナーを超えており、ジャズのメソッドを活かしたフォークと洗練された英語と日本語のヴォーカルが特長だ。今回は2022年1月に発表された「Muchuu(夢中)」を収録。 ドラマ特区「西荻窪 三ツ星洋酒堂」(MBS 毎日放送)やTBS系日曜劇場「下剋上球児」で劇中歌なども務めてきたジャズ・ヴォーカリスト向香織は「A Summer’s Dream」で参加。こちらも初のCD化となる。

りさ(ex.SUGARCLIP)とあゆなのツインヴォーカルと美しく普遍性のあるメロディが魅力のリリィ・シュリンプは昨年9月に結成されたばかりの新ユニット。デビュー曲となる「森が好き」の弾き語りバージョンを先行収録。グラスゴーのギターポップシーンの重鎮であるBMX Banditsからは2007年にリリースされたアルバム『BEE STINGS』より「So Many Colours」を収録。以前彼らが日本でツアーをしている最中に生まれた楽曲で、美しいメロディとしっとりと染みこんでくる歌声に要注目だ。 最後は故・黒沢健一が赤坂BLITZで行った「LIVE TIME BEST TOUR 2015“BEST VALUE”」のツアーファイナルの貴重なライヴ音源から「DON’T BRING ME DOWN(遠くまで)」を収録。どこか切なさを感じるライヴならではの生き生きとした伸びやかな歌声が印象的だ。

懐かしくて新しい短冊CDパッケージに、ミオベル・レコード発案の特製ライナーノーツ付歌詞カードを本作でも封入。故・黒沢健一以外は各アーティストによる収録曲に関するコメントも収録されている。全曲2025年に最新のマスタリングを行った新音源とのこと。また2月24日には渋谷ロフトヘブンにて、同日にリリースされる短冊CDアーティストが集結する合同イベントも開催される。

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